宅地建物取引主任者という資格

宅地建物取引主任者と言えば「土地・建物関係に関する不動産の資格」というイメ-ジです。つまり、「金融業界とは関係なさそう、、」な国家資格というイメ-ジです。しかし、銀行・信託銀行・信用金庫等の金融機関は「住宅ロ-ン」を取り扱っているのは皆さんご存じのとおりです。そして、銀行や信用金庫では、不動産と関係することが多いため、不動産の仲介等をする系列会社があることが多いのです。また、信託銀行では、土地や建物だけではなく、地上権・賃借権といった不動産に関する権利を扱う事もあり、不動産の知識は欠かせません。更に、消費者金融等のいわゆるノンバンクでは、不動産を担保とするロ-ンを扱っています。即ち、「不動産」というもの自体が金融と深い関係にあることから、この宅建という資格は金融業界に密接な関係があり、金融業界で必要とされる代表的な国家資格といえます。このようなことから、金融業界全般において、資格専門学校や通信教育の宅建講座受講に関する資格取得支援金が支給されたり、宅建資格取得後は資格手当が支給されることが非常に多いのです。そして、金融業界への就職や転職にあたり、宅建の資格取得が有効なのは、前述のように不動産と金融業界が密接な関係にあるからです。

コメントは受け付けていません。